BIPAM

トランスフィールド from アジア
F/T × BIPAM 交流プロジェクト

The City & The City: Divided Senses

パートナー:BIPAM(バンコク国際舞台芸術ミーティング)

バンコク⇄東京。
都市と都市の"五感"をうつしあう

東南アジアにおける舞台芸術のプラットフォームとして年々存在感を増す、バンコク国際舞台芸術ミーティング(BIPAM)。
BIPAM2019、F/T19での双方のディレクターによるプレゼンテーションに続くステップとして、今年度は、それぞれの都市についてリサーチを行い、そのプロセス、成果をオンラインで交換するプロジェクトが行われる。バンコクと東京、二つの都市をいかに互いに「トランスレート」し、今後のアウトプットへとつなげるのか。
身体の移動を制限された状況にあるからこそ、五感を研ぎ澄まし、互いを刺激しあえる仕組みづくりを模索する。

<トランスフィールド from アジア>
舞台芸術が持つフィクションの力は、都市にどのように働きかけるのでしょう。フェスティバル/トーキョーでは、2018年より自らを「人と都市から始まる舞台芸術祭」と称し、さまざまなプログラム=場を東京のまちなかに組み込んでいます。
そのひとつが「トランスフィールド from アジア」シリーズ。F/T14以後行われてきた国別の特集「アジアシリーズ」を、国や分野の境界が融解するアジア全体の状況を取り上げるものとしてアップデートした本シリーズでの出会い、協働作業は、アジア発の横断的な文化の可能性をあらためて実感させるものです。F/T20では、その経験をさらに深め、観客の皆さんと共に、これからのアジアの文化を築く原動力となる場を目指していきます。

企画情報

企画名 トランスフィールド from アジア
F/T × BIPAM 交流プロジェクト
The City & The City: Divided Senses
日程 10/30 (Fri) - 11/1 (Sun)
※スケジュールなどの詳細は決まり次第、F/T公式HPにて発表します
会場 東京芸術劇場 シアターウエスト、F/T remote(オンライン配信)

チケット

無料(事前予約優先)
※予約方法などの詳細は決まり次第、F/T公式HPにて発表します

アーティスト・プロフィール

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パカモン・ヘーマジャン(ニックネーム: マッシュ)

1990年生まれ、バンコク出身。オーストラリアのVictorian College of The Arts大学(コンテンポラリーダンス専攻)を卒業後、London Contemporary Dance Schoolに進学し、2014年に修士号を取得。パカモンは物体、空間、時間との相関において身体を通じて表現するもの、またその媒介物である身体の扱い方などについて興味を持っている。パフォーマーとして、アン・エスン、ファン・スヒョン、キャビネットK、ステファニー・レイク、シータ・オストハイマーなど有名な振付家と仕事をしたほか、タイ国内外の多くのアーティストとのコラボレーションも行った。作品「INMOST」(15)と「Love Thyself」(17)は多くのフェスティバル/プラットフォームで発表された。

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チャナポン・コムカム(ニックネーム: タイム)

1995年に生まれ、バンコク出身。ポーチャン芸術大学で絵画の学士号、シルパコーン大学で視覚芸術の修士号を取得。現在は、絵画、写真、サウンドアート、ビデオアート、インスタレーションアート、レディ・メイドのオブジェクトなど、さまざまな芸術技法を使用し、ビジュアルアーティストとして活動している。2017年から、グループ展、パフォーマンスアートのショーケース、実験的なサウンドアートのショーケースなどいろんな形で作品を継続的に展示している。彼の作品は、自身の感覚を通して経験した周囲の風景に影響され、確立された芸術技法を偶然の自然の要素と組み合わせ、日常生活の中で発見されるレディメイドのオブジェクト指向を使用し、日常から分離できない芸術を表現している。現在は2021年5月の初個展に向けて準備中。

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櫻内憧海(さくらうち・しょうみ)

1992年東京生まれ。2011年より、劇団「お布団」に旗揚げから所属。 大学卒業以後、都内の小劇場を中心に音響家として活動する傍ら、2016 年より、音響・他というクレジットを用い、照明・音楽・舞台監督なども兼任するようになる。 スタッフとしてどう演劇作品へ関わっていくかについて考える為、2017年に無隣館に所属。2019年より⻘年団演出部所属。2020年から、若手演出家と共に既成戯曲に挑む自主企画を立ち上げ、作品制作も行う。

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曽根千智(そね・ちさと)

1991年生まれ、兵庫県出身。青年団演出部所属。 大阪大学卒業後、人材系IT企業にて研究開発職につく傍ら、無隣館3期に所属し学ぶ。現在は退職し、演出、劇場制作、ドラマトゥルクとして活動している。出演作品に『カレーと村民』(13)『よみちにひはくれない』(18)、演出作品に『遊行権』(19)『レシタシオン』(19)など。2019年度 セゾン文化財団創造環境イノベーションプログラム採択。

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チャットチャワン・スワンサワッディ

1991年生まれ、バンコクのチャオプラヤ川付近のコミュニティ出身。シルパコーン大学(バンコク)の建築学部を卒業後、専業建築家として働く。バンコク生活の中、日々見つけた建築物やデザイン (Urban Vernacular Design)に関する記事を、オンライン雑誌の「The Cloud」で「建築家が見つけた」というコラムに寄稿している。また、Low Fat Art Fest(19)で公共図書館でインスタレーションワークショップを展示。「ヤング・トン」と呼ばれる若者のグループのメンバーであり、バンコク西部の都市部を開発している。現在、自身の建築家スタジオ「Everyday Architect & Design Studio」を立ち上げたほか、1年間ジャーナルで出会ったデザインを毎日描き、バンコクでデザインのコアを研究している。

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渡邊織音(わたなべ・しきね)

1986年東京生まれ。構造設計・舞台美術家。福島・NPO法人野馬土理事。京都・北山舎メンバー。2017年よりグループ・野原に参画。大学時より自力建設を通した震災支援や、海外WSを中心とした活動に関わり続け、設計事務所を経て現在にいたる。民家を改修しながら生活を始め、日常の中で失われていくものや、取り残されている姿・風景をじっくりと見つめる。近年の舞台美術として、ハチス企画『ハッピーな日々』(2019)、ヌトミック『それからの街』(2020)などがある。

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ピヤワン・サップサムルアム(ニン)

1986年生まれ、バンコク出身。小さい頃から外国語に憧れて高校から日本語を専攻した。チュラロンコン大学文学部日本語学科卒業。日本近代文学専攻修士課程修了。大学時代から、通訳・翻訳・司会者・コーディネーターとして幅広く活動しながら、アートに関わるプロジェクトをできる限りサポートしたいと強く思っている。バンコクストリートショーという大道芸フェスティバルにおいてプログラムを採択 (2013-2015) 。
本プロジェクトには通訳者・翻訳者(タイ語ー日本語)として参加。

パートナー


BIPAM(バンコク国際舞台芸術ミーティング)

タイ・バンコクで開催されている、舞台芸術の創造にかかわる人々のためのグローバルなプラットフォーム。バンコク劇場ネットワーク(BTN)、タイ国際批評家センター(IATC)、タイ高等教育舞台芸術連盟(PATH)の連携により、2017年から毎年秋に開催。
今回の交流プログラムでは、アーティスティック・ディレクターで、俳優、演出家、プロデューサーとしても活動するササピン・シリワーニットが、バンコク側のキュレーションを担当。

スタッフ

ディレクター/メンター 長島確(F/T)、ササピン・シリワーニット(BIPAM、ニックネーム:プーペ)
企画 シリー・リュウパイブーン(ニックネーム:ワン)
コーディネーター/広報 ワリッサラー・ボーカード(ニックネーム:ジャー)
コーディネーター 宮武亜季、宮内芽依
宣伝美術 齋藤拓実(Allright Graphics)

クレジット

助成
2020_about_asiacenter_logo.jpg国際交流基金アジアセンター
アジア・文化創造協働助成
パートナー BIPAM(バンコク国際舞台美術ミーティング)
主催 フェスティバル/トーキョー
 

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