プレスリリース

人と都市から始まる舞台芸術祭
第13回フェスティバル/トーキョー20閉幕

10月16日から11月15日までの31日間「想像力どこへ行く?」をテーマに開催
ディレクターの閉幕メッセージを公開しました
「この期間を通じてそれぞれに、またともに得たものは、必ずや未来につながるはずです。」

フェスティバル/トーキョー20は、第13回となるフェスティバル/トーキョー20は11月15日(日)に閉幕。感染症拡大防止対策を実施した新しい上演・上映スタイルを追求し、VR(ヴァーチャルリアリティ)やオンラインの活用など、新しい舞台芸術祭の可能性を提示しました。
閉幕にあたりディレクター 長島 確、共同ディレクター 河合千佳のメッセージを公開しました。
なお、F/T公式ウェブサイトや特設ウェブサイトでは、一部のプログラムの映像配信継続や、記録写真、レビューの公開など、フェスティバルを継続して体験することが可能です。

ディレクターズ・メッセージ

ディレクター 長島 確

どんな日常に対しても、開催がなければ生まれないような偶発的な出会いや発見の機会となることが芸術祭の重要な役割のひとつだと信じて準備をしてきた結果、大きな手応えがありました。リアルで集うことの価値を再発見するとともに、オンラインで海外含め新たな観客や参加者と出会えたことも大変な収穫でした。
今年起こったこと、生み出されたものは、アーティスト、観客、スタッフ、協力者含め、すべての参加者の想像力の賜物であると同時に、意思の表れだと思っています。この期間を通じてそれぞれに、またともに得たものは、必ずや未来につながるはずです。関わったすべての方に感謝します。

2020年11月15日
ディレクター 長島 確



共同ディレクター河合千佳

今年もフェスティバルの幕を閉じることができました。開催を発表してから約半年間、私たちを取り巻く環境は揺らぎ続けました。いつでも海を越えてリアルタイムに繋がれるインターネットは、創作のプロセスを大きく変えました。補完的な役割として使ってきたツールをメインに位置づけました。そして、プログラムをどのように体験してもらうか、皆でアイデアを出し合い、これまで持たなかった選択肢を取り入れることができました。今後の可能性を広げられたことは、大きな財産です。今回の実現にあたり、関わって下さった方々に心より感謝いたします。

2020年11月15日
共同ディレクター 河合千佳

F/T20 プレイバック映像