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マレビトの会『HIROSHIMA-HAPCHEON:二つの都市をめぐる展覧会』鑑賞ガイド

展覧式演劇という新たな手法・領域へと挑戦する、
マレビトの会『HIROSHIMA-HAPCHEON:二つの都市をめぐる展覧会』がついにそのベールをF/Tで脱ぎます。

 

■ポスト・パフォーマンストーク情報!
会場:F/Tステーション(東京芸術劇場前) ※開始時間は若干変更になる場合があります。
 
★11/24(水)21:00〜 松田正隆×想田和弘(映画監督)

初日24日(水)は本日11/23(火)に国際映画祭「東京フィルメックス」で最新作『Peace』を日本初上映する映画監督の想田和弘。観察映画という独自の手法でドキュメンタリー映画に新風を吹き込み、「平和」と「共存」をテーマとした『Peace』を公開したばかりの同氏と松田正隆の出会い。

★11/25(木)21:00〜 松田正隆×岡田利規(チェルフィッチュ主宰、演劇作家、小説家)

新作『わたしたちは無傷な別人であるのか?』『ホットペッパー、クーラー、そしてお別れの挨拶』がさまざまな議論と波紋を呼びながら、今年も世界中を駆けめぐった岡田利規がF/Tに登場!
今秋はアジアツアーにも飛び出し、岡田自身にも大きな影響と変化をもたらしたという。
アジアの都市との往還を試みた本作を介して、2人はどのようなトークを繰り広げるのか。

★11/26(金)21:00〜 松田正隆×高山明(PortB、演出家)

F/T09春『声紋都市』に続いて、F/T10参加アーティストのこの2人のトークが実現!
高山はF/T10での『完全避難マニュアル東京版』発表と同時に、京都の新しい舞台芸術フェスティバル「KYOTO EXPERIMENT」にて『個室都市 京都』を製作・上演したばかり。
東京と京都、広島とハプチョン。都市を舞台に新たな演劇を構想する両氏が、フェスティバル閉幕を目前にして今語ることとは。

■入場、鑑賞時間
この演劇公演は、展覧会形式。
たとえば14時〜17時の回であれば、14時〜15時45分まで(各回終演75分前まで入場可)にいらしていただければ、いつ入場してもOK!
17時半〜20時半の回の場合は、17時半〜19時15分までに入場すればOK!
退場もお客様のタイミングで自由です。
3時間じっくりいるもよし、10分でさらっと見て、休憩、また入場して見てみるというのでもOKです。
ちなみに、鑑賞時間の目安は60分。60分鑑賞いただければ、十分に作品の内容は伝わるかと思いますが、オススメは断然お時間フルで見ていただくこと。
休憩を挟みながらいろいろな見方を試してみると、会場内で自分のペースでさまざまな思考を巡らせることが出来るでしょう。
京都公演ではお客様の平均滞在時間は1時間半〜2時間くらいだったそうです。各回の上演中、途中退場・再入場可能ですので、余裕をもってご来場頂き、ゆったりとご覧ください。

■リピーターチケットあり!
さらに今作はきっともう一度観たくなる作品!ということで、リピーターチケット設定を予めご用意いたしました。
観劇した際の半券をお持ちいただければ、割引価格1,000円で当日受付にて販売いたします。
ぜひご利用いただき、何度も何度も、ご覧ください。

より詳しい情報は F/Tブログ記事にて!

 

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