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コンテンポラリーダンス×南管音楽。揺さぶられる現代人の思考、想像力

小南管

WCdance [台湾]

振付・演出:リン・ウェンチョン
11月15日(木)~ 11月17日(土) シアターグリーン BOX in BOX THEATER

本プログラムについて

演出ノート

なぜ《小南管》と名付けたのか?それは、"a glimpse of Nanguan"「南管に触れる」ためと説明できるだろう。南管の全貌を明らかにしているのでも、形式的な東洋演劇でもなく、また、伝統音楽を普及させるためのプログラムでもない。これはダンサーたちの南管学習日記である。簡単に言うと、我々が意識しているのは我々自身であり、「南管」という特殊な芸術を学ぶことで、自らの物語、想像、疑問、直面する問題や挑戦を解説しているのだ。もちろん、極めて重い「伝統」という重荷も含まれている。

リン・ウェンチョン