伊藤キムプロデュース『おやじカフェ』 開店準備中!!

 早いもので今月末には、もうフェスティバル開幕です。2月26日にしすがも創造舎での『カール・マルクス:資本論、第一巻』を皮切りに、注目の舞台作品が一ヶ月目白押しです。そしてF/Tのお楽しみは、劇場の中だけではありません。劇場の外にも、お楽しみはまだまだあります。今日はその1つをご紹介しましょう。その名も『おやじカフェ』

 フェスティバルの期間中、東京芸術劇場前の池袋西口公園には、F/Tステーションとしてドーム型テントが特設されますが、そこに毎週金土日にオープンするのが『おやじカフェ』です。店員は、「おやじカフェ店員募集!」という何とも謎めいた募集を見て、「我こそおやじだ!」と名乗りを上げた男たち。あくまで自称なので、実年齢は20代から60代まで意外と幅広いです。しかし!!自称したからといって、そんなすぐにおやじカフェ店員が勤まるというわけではありません。何故なら、おやじ店員であるためには、自らの身体を使って、若者には絶対に出せない大人の男の魅力で、お客様におもてなしできなくてはならないからです。実はハードルが高いのです。そんなわけで立派なおやじカフェ店員となるべく、おやじカフェ研修が開店に向け、1月後半より行われています。当企画のプロデューサーであり、振付家・ダンサーである伊藤キムさんの導きの下、ひたすら体を動かし、踊り、自らの体と心に向かい合いながら、おやじならではのおもてなしを試行錯誤する日々です。

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Photo by Masahiro Hasunuma

 写真は、この日もみっちり詰まった2時間半の研修を終えたおやじたちです。西口公園入口の街灯の下、池袋の街をバックに撮影しました。

 一月以上にわたる研修・準備期間を経てのデビューは、2月27日です。フェスティバル期間中、劇場だけでなく、是非おやじカフェにもお立ち寄りください。皆様のお越しを、一同心よりお待ちしております。

『おやじカフェ』スタッフ