All posts by FT16

ピチェ・クランチェン演出・振付作品
出演者オーディションのお知らせ

 

pr221

プレスリリース全文(PDF)

フェスティバル/トーキョー実行委員会事務局は、今秋に上演予定のピチェ・クランチェン演出・振付作品に出演するダンサーを募集することを発表いたしました。

ピチェ・クランチェンは、タイの伝統芸能と現代性が共存した強靭な身体で、舞台芸術の枠組みを革新し続ける国際的なタイ人振付家です。国際舞台芸術祭フェスティバル/トーキョーでは、これまでの自身のスタイルにとらわれない新作の野外公演を手掛けます。公益財団法人セゾン文化財団のサポート*により、彼が来日する機会に、出演者のオーディションを実施いたします。

フェスティバル/トーキョーは、ピチェ・クランチェンのみならず海外のダンサーやスタッフとも協同しながら国際色あふれる作品を製作することができる、日本のダンサー達とのより多くの出会いを求めています。

オーディション概要、アーティストのプロフィールは下記の通りです。

―――――――――オーディション概要―――――――――

・オーディション日時:
2017年3月17日(金)①11:00-14:00 / ②18:00-21:00
2017年3月18日(土)③11:00-14:00 / ④18:00-21:00
※いずれか1つの回にお越しいただきます。

・オーディション会場:都内スタジオを予定

・オーディション参加料:無料

・募集人数:10~20名

・応募締切:2017年3月12日 23:59

・結果通知:2017年3月22日頃

・応募条件:
●ダンサーとして活動していること。特に、コンテンポラリー・サーカス・ストリート・ヒップホップなどのうち、いずれかのダンススキルがある方。
●18歳以上の、健康な男女。※その他、詳細は下記Webサイトをご参照ください。

申し込み方法:フェスティバル/トーキョーWebサイトより
URL:http://www.festival-tokyo.jp/16/news/pichet-audition/

―――――――――公演概要―――――――――

稽古・本番スケジュール:[稽古] 2017年9月11日(月)頃より開始
うち約14日間、終日実施予定
[本番] 2017年9月30日(土)~10月1日(日)[予定]
会場:[稽古] 東京都内 ※合格者の方に追ってご連絡いたします。
[本番] 豊島区内
待遇:報酬(キャリアに応じて考慮します)
傷害保険加入(費用はF/T事務局が負担)
F/T主催演目から1演目ご招待 (招待対象外演目あり)
※食事の支給はありません。

ピチェ・クランチェン(Pichet Klunchun)プロフィール

pichet_prof-120x180
Photo: Sutras Rungsirisilp

伝統が持つ精神を保ちながら、タイの古典舞踊の身体言語を現代の感性へとつなげることで、新たな可能性を見出そうとしているタイ人振付家。タイ古典仮面舞踊劇コーンの第一人者チャイヨット・クンマネーのもとでコーンの訓練を16歳より開始。バンコクのチュラロンコン大学で美術・応用美術の学士号を取得後、ダンサー・振付家として舞台芸術を探究してきた。北米、アジア、ヨーロッパの各地で様々な舞台芸術プロジェクトに参加。フランス政府から芸術文化勲章シュバリエ章(2012)、アジアン・カルチュラル・カウンシルからジョン・D・ロックフェラー三世賞(2014)等を受賞。近年では、『Dancing with Death』(2016)『Black and White』(2015)などが日本で上演されている。

フェスティバル/トーキョーとは
ftR

フェスティバル/トーキョー(F/T)は、東京芸術劇場をはじめ池袋エリアに集結する文化拠点を中心に開催する日本最大級の国際舞台芸術祭。2009年に誕生以来、舞台芸術の魅力を多角的に提示している。
国内外の優れた同時代の演劇やダンス、ジャンルの枠を超えた舞台作品を上演することで、東京さらには日本の舞台芸術シーンを活性化し、各地の劇場・フェスティバル・文化機関とのネットワークを構築して国内外の文化交流を促進することを目指している。また、無料の野外プログラム、トーク、映画上映など多彩なプログラムを数多く行い、都市型フェスティバルの可能性とモデルを更新するべく、新たな挑戦を続けている。

*「セゾン・アーティスト・イン・レジデンス、ヴィジティング・フェロー」として来日いたします。

 

セゾンロゴ_eng

協力:公益財団法人セゾン文化財団

 

 

【出演者募集についてのお問合せ】
フェスティバル/トーキョー実行委員会事務局
ピチェ・クランチェン作品出演者募集係
TEL:03-5961-5202    FAX:03-5961-5207
MAIL:ft-office@festival-tokyo.jp

 

【本プレスリリースのお問い合わせ】
フェスティバル/トーキョー実行委員会事務局 広報(小倉、武田)
TEL: 03-5961-5202  FAX: 03-5961-5207
MAIL: press@festival-tokyo.jp
公式HP http://www.festival-tokyo.jp/
〒170-0004 東京都豊島区北大塚1-15-10東部区民事務所3階

※フェスティバルや作品に関する情報をご掲載いただける折は、上記までご一報いただけますようお願い申し上げます。個別の作品に関わる取材のお申し込み等もこちらにて承ります。プレスの方の見学希望も、広報までお問合せ下さい。

オープニングは『フェスティバルFUKUSHIMA!@池袋西口公園』
福島発! 多彩なライブとオリジナル音頭でつくる祝祭広場

オープニングは『フェスティバルFUKUSHIMA!@池袋西口公園』

 福島発! 多彩なライブとオリジナル音頭でつくる祝祭広場

↓クリックするとダウンロードされます

newsletter1014
News Letter PDF

プロジェクト福島

『フェスティバルFUKUSHIMA!@池袋西口公園』メインビジュアルjpg


ft830

フェスティバル/トーキョー16 全プログラム詳細リリース PDF

→各演目画像など広報素材ダウンロード


フェスティバル/トーキョー16 全プログラム発表
記者会見およびレクチャーのご案内

日本初上陸ポーランドの巨匠クリスチャン・ルパ演出『Woodcutters ― 伐採 ―』等、
主催16演目+連携14演目を上演決定

PR8_3

記者会見8_30リリース

フェスティバル/トーキョー実行委員会(名誉実行委員長:高野之夫 豊島区長、実行委員長:福地茂雄 公益財団法人新国立劇場運営財団顧問)は、
「フェスティバル/トーキョー16」の主催16演目および連携14演目を発表いたします。

フェスティバル/トーキョー(以下F/T)は、東京芸術劇場をはじめ池袋エリアに集結する文化拠点を中心に行なわれる日本最大級の国際舞台芸術祭です。
第9 回となるF/T16は東京芸術祭2016の一環として開催され、国内外から集結する主催16演目+連携14演目を2016年10月15日(土)~12月11日(日)までの58日間にわたり上演いたします。

つきましては、F/T16とメインプログラム『Woodcutters ― 伐採 ―』をより多くの皆様にお伝えする機会として、
駐日ポーランド大使館、ポーランド広報文化センターのご協力のもと、下記のとおり発表会見およびレクチャーを開催いたしますのでご案内いたします。

なお、ご出席いただけます場合には、e-mailまたはFAX(別紙の返信用紙をお使いください)にてご返送くださいますようお願い申し上げます。

★申込ウェブサイト→ https://pro.form-mailer.jp/fms/9aeee35d104824

 

■F/T16「境界を越えて、新しい人へ」全プログラム発表記者会見

日時: 2016年8月30日(火)14:00~14:50 (受付13:30 )

内容:フェスティバル/トーキョー16概要・メインプログラム説明、質疑応答、撮影

登壇者: ピョトル・ルツキ(演劇学者、ヴロツワフ・ポーランド劇場ドラマトゥルク)

市村作知雄(F/T16 ディレクター)

■レクチャー「クリスチャン・ルパの演劇」

日時: 2016年8月30日(火)15:00~16:00 ※レクチャー後に懇親会を予定しています。

内容:作品映像から読み解くクリスチャン・ルパの演劇作品

講師: ピョトル・ルツキ(演劇学者、ヴロツワフ・ポーランド劇場ドラマトゥルク)

会場:駐日ポーランド共和国大使館 (別紙地図をご参照ください)

主催 :フェスティバル/トーキョー実行委員会

共催 :ポーランド広報文化センター  後援:駐日ポーランド共和国大使館

 

-『Woodcutters 伐採 ―』ポーランドの巨匠が国と芸術のあり方に警鐘を鳴らす。-

■タデウシュ・カントル、ピーター・ブルックにならぶヨーロッパ演劇界「現代演劇界の巨匠」

クリスチャン・ルパの作品が日本初上陸。

■1984 年にオーストリアで実際に起きた話に基づいた小説をポーランドに置き換え、国と芸術のありかたに警鐘を鳴らした作品。

■ルパが仕掛ける退廃的でスタイリッシュな時空間に潜む、痛烈な4 時間20 分。

ロッパ演劇界「現代演劇界の巨匠」クリスチャン・ルパの作品がフェスティバル/トーキョー16でついに日本初上陸を果たします。ルパが生涯にわたって取り組み続けているオーストリアの作家トーマス・ベルンハルトによる同名の小説を翻案・演出した本作『Woodcutters ― 伐採 ―』は、2014 年ポーランド国内の演劇賞を総なめにし、フランス等で上演され、世界的な成功を収め続けた上演時間4時間20分の大作です。

あらすじ:舞台は自殺した女優の葬儀後に開かれた「アーティスティック・ディナー」会場。女優の旧友たちであり、社会に翻弄され芸術的理想を忘れた過剰なエゴにまみれた芸術家たちが集う。友人の弔いをよそに飲み続け、酔って互いの本音を吐露し、辛辣な批判や自虐、激しい怒りをぶつけ合います。

 

翻案・美術・照明・演出:クリスチャン・ルパ 作:トーマス・ベルンハルト

東京芸術劇場 プレイハウス / 10 月21 日(金)~ 10 月23 日(日)計3ステージ

一般前売(全席指定)5,500 円/ 当日6,000 円、学生3,000 円 ほかセット券あり

上演時間:4 時間40 分(途中休憩20 分あり) ポーランド語上演/日本語字幕

製作:ヴロツワフ・ポーランド劇場

特別協力:ポーランド広報文化センター、Propel Performing Arts & Media Co.,Ltd 共催:Culture.pl

 

演出家プロフィール:クリスチャン・ルパ(Krystian Lupa)

演出家、舞台美術家、作家。1943 年生まれ。美術・照明デザインも手がける。物理、絵画、グラフィックや舞台演出を学び、1976 年ムロジェク作『屠殺場』で演出家でデビュー。1980 年代後半からは国立スタリィ劇場で創作活動を行い、主にロシア、ドイツ、オーストリア作家作品の翻案・演出に取り組む。特に舞台化が難しいとされるトーマス・ベルンハルトの戯曲・小説作品の翻案・演出に魅了されるルパは、これまでに、『イマニュエル・カント』、『石灰工場』、『消去』、『英雄広場』等々の上演に成功している。

 

記者会見登壇者・レクチャー講師プロフィール:ピョトル・ルツキ(Piotr Rudzki)

演劇学者。ヴロツワフ・ポーランド劇場ドラマトゥルク。1995年から2000年にかけてデリー大学(インド)で教鞭をとり、現在ヴロツワフ大学准教授。ポーランド現代演劇を専門とし、2013年に出版したヴィトカツィに関する著作では1956年から1989年までのポーランド演劇に関する包括的な視点をもたらした。1994年よりポーランドの演劇雑誌『Notatnik Teatralny(Theatrical Notebook)』の編集委員を務め、クリスチャン・ルパに関する記事も多数執筆している。
-フェスティバル/トーキョー16(Festival/Tokyo 2016)開催概要-

会期:平成28年(2016年)10月15日(土)~12月11日(日)58日間

会場:東京芸術劇場、あうるすぽっと、にしすがも創造舎、池袋西口公園、森下スタジオ ほか

主催 :フェスティバル/トーキョー実行委員会

豊島区/公益財団法人としま未来文化財団/NPO法人アートネットワーク・ジャパン、

アーツカウンシル東京・東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)

・フェスティバル/トーキョー16は東京芸術祭2016の一環として開催されます。

広報素材ダウンロード

演目ごとに、写真やロゴなどの広報素材をダウンロードいただけます。

クリックするとダウンロードされます↓

■フェスティバル/トーキョーロゴマーク

■『フェスティバルFUKUSHIMA!@ 池袋西口公園』

■クリスチャン・ルパ『Woodcutters ― 伐採 ―』

■イデビアン・クルー 『シカク』

■パク・グニョン× 南山芸術センター 『哀れ、兵士』

■セバスチャン・マティアス 『x / groove space』

■マレビトの会 『福島を上演する』

■FM3『Buddha Boxing』

■スザンネ・リンケ ドーレホイヤーに捧ぐ『人間の激情』『アフェクテ』『エフェクテ』

■アジアシリーズvol.3 マレーシア特集インスタント・カフェ・シアターカンパニー『NADIRAH』

■アジアシリーズvol.3 マレーシア特集リー・レンシン『B.E.D. (Episode 5)』

■アジアシリーズvol.3 マレーシア特集ASWARA -マレーシア国立芸術文化遺産大学『BONDINGS』

■アジアシリーズvol.3 マレーシア特集ムン・カオ『POLITIKO』

■まちなかパフォーマンスシリーズ 福田 毅『ふくちゃんねる』

■まちなかパフォーマンスシリーズ 森川弘和× 村上 渉 ×吉田省念『うたの木』

■まちなかパフォーマンスシリーズ ドキュントメント 『となり街の知らない踊り子』

■まちなかパフォーマンスシリーズ チェルフィッチュ 『あなたが彼女にしてあげられることは何もない』