F/T×アップリンク クロスオーバー企画
F/T ディスカッション「演劇とコントのあいだ」(出演:松田正隆、神谷圭介、綾門優季)予約受付中!

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F/Tとアップリンクがお送りするクロスオーバー企画の開催が決定。

東京のカルチャーにおいて、独自の境地を開拓し続けるアップリンクと、フェスティバル/トーキョーのコラボレーションがついに実現!

一夜かぎりのスペシャルな内容でお届けします。座席数が限られておりますので、ご予約はお早めに!

 

F/T ディスカッション「演劇とコントのあいだ」
出演:松田正隆、神谷圭介、綾門優季

マレビトの会の松田正隆とテニスコートの神谷圭介が“コント”をテーマにディスカッションを繰り広げる一夜限りのイベント。

F/T16のラインナップ作品『福島を上演する』の作・演出を手掛ける「マレビトの会」の松田正隆が、同作の脚本執筆にも参加しているコントユニット「テニスコート」の神谷圭介とともに今一番気になるテーマについて掘り下げるトークイベントを開催。ナビゲーターを務めるのは青年団リンクキュイの綾門優季。テーマは“コント”。資料映像の上映とトークを中心に、演劇とコント、それぞれの視点からその面白さを紐解いていきます。

  •  日時 11月2日(水)19:30開場 /20:00開演(22:00頃終演予定)
  •  料金 ¥2,000(1ドリンク付き)
  •  会場 UPLINK  FACTORY(1F)
  •  詳細・ご予約はこちら

出演者プロフィール

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マレビトの会代表。1962年長崎県生まれ。96年『海と日傘』で岸田國士戯曲賞、97年『月の岬』で読売演劇大賞作品賞、98年『夏の砂の上』で読売文学賞受賞。2003年より演劇の可能性を模索する集団「マレビトの会」を結成。主な作品に『cryptograph』(07)、『声紋都市—父への手紙』(09)、写真家笹岡啓子との共同作品『PARK CITY』(09)、『HIROSHIMA-HAPCHEON:二つの都市をめぐる展覧会』(10)、『アンティゴネーへの旅の記録とその上演』(12)、『長崎を上演する』(13〜16) などがある。立教大学現代心理学部映像身体学科教授。

 

%e7%a5%9e%e8%b0%b7%e5%9c%ad%e4%bb%8b1神谷圭介(かみや・けいすけ)

1979年千葉県生まれ。武蔵野美術大学卒。書籍の企画構成、イラストや文章執筆のほか構成作家、デザイン、映像制作など活動は多岐にわたる。書籍では『はじめてのトリック野郎』(ポプラ社)、『おとなのおりがみ1・2』(山と溪谷社)、『あたらしいみかんのむきかた1・2』(小学館)などのイラストや文章を手がけた。スガタデザイン研究所所属。また、コントユニット「テニスコート」のメンバーとして活動している。

・テニスコート
小出圭祐、神谷圭介、吉田正幸の3名で武蔵野美術大学在学中に結成される。ナンセンスコメディをベースにしたコントを展開するコントグループ。定期的にコント公演を行うほか、雑誌での連載や寄稿、書籍でイラストや文章なども手がける。

 

%e7%b6%be%e9%96%80%e5%84%aa%e5%ad%a3綾門優季(あやと・ゆうき)

1991年、富山県出身。劇作家・演出家・青年団リンク キュイ主宰。青年団演出部。2011年、専属の俳優を持たない、プロデュース・ユニットとして「Cui?」を旗揚げ。2013年、『止まらない子供たちが轢かれてゆく』で第1回せんだい短編戯曲賞大賞を受賞。2015年、『不眠普及』で第3回せんだい短編戯曲賞大賞を受賞。2016年、ユニット名を「青年団リンク キュイ」に改称。

 


公演情報

マレビトの会 『福島を上演する』
作・演出: マレビトの会
11/17 (木) ─ 11/20 (日)
会場 にしすがも創造舎