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F/T×東京芸術劇場ユース・プログラム バック・トゥ・バック・シアターによるワークショップ、シンポジウム開催

 12/6より、オーストラリア、ジーロングを拠点に世界的に活躍するバック・トゥ・バック・シアター(BTB)の作品『ガネーシャVS.第三帝国』がフェスティバル/トーキョー13主催プログラムとして上演されます。本作品は、その芸術性の高さからオーストラリア国内で数々の演劇賞を受賞しました。
 1987年から知的障害者による劇団活動をはじめて以来、BTBが世界的な評価を受けるコンテンポラリー・シアターへと成長したその創造性の原動力となってきたのが、彼らが毎週一回続けてきた知的障害をもつ十代の若者とのワークショップです。
 この度、F/Tのメイン会場である東京芸術劇場とF/Tの共同企画として、そんな彼らの舞台裏について、BTBメンバーの生の声を聞けるワークショップ、シンポジウムの開催が実現しました。

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●ユース・ワークショップ
「物語」をテーマにBTBのメンバーによるワークショップを開催します。カンパニーの哲学や創作方法を紹介するとともに、参加者にBTBの即興によるパフォーマンス作りを直に経験する機会を提供します。ケイト・スーランとアンサンブルメンバーのサイモン・ラフティともに、実際に協働しながらワークショップを組み立てていきます。身体を動かすワークを含みます。(逐次通訳あり)

日時:12月10日(火) 15:00〜17:00(受付開始:14:30) 
会場:東京芸術劇場リハーサルルームL (B2F)
講師:ケイト・スーラン(BTBショー・ディレクター)、サイモン・ラフティ(BTBアンサンブルメンバー)、アリス・フレミング(BTBステージ・ディレクター)
対象:15〜20歳の障害の有無に関わらずパフォーミング・アーツを志す若手のアーティスト及び、パフォーミング・アーツに興味のある方
定員:20名(先着順)
料金:受講無料
申込方法:要Web申込み(申込締切:12月8日(日)24:00)※定員に達したため、受付を終了しました。
↓お申し込みはこちら
https://qooker.jp/Q/auto/ja/BTBWS/ft13/


●シンポジウム テーマ「歴史・欠落・創造--『ガネーシャVS.第三帝国』を巡って」 
「歴史・欠落・創造」をキーワードに『ガネーシャVS.第三帝国』における「物語」を語る試みについて考えます。(逐次通訳あり)

日時:12月11日(水) 19:00〜21:00(受付開始・開場:18:30)
会場:東京芸術劇場リハーサルルームL (B2F)
パネリスト:ケイト・スーラン(BTBショー・ディレクター)、サイモン・ラフティ(BTBアンサンブルメンバー)、アリス・フレミング(BTBステージ・ディレクター)
ピーター・エカソル(メルボルン大学演劇学講師)、今日マチ子(漫画家、イラストレーター)、保坂健二朗(東京国立近代美術館主任研究員) 
司会:鴻 英良(演劇批評家)
定員:80名
料金:1000円(『ガネーシャVS.第三帝国』の観劇チケットをお持ちの方は500円)・当日精算
申込方法:要Web予約(申込締切:12月10日(火)24:00)
↓お申し込みはこちら
https://qooker.jp/Q/auto/ja/BTBsymposium/ft13/

パネリストプロフィール(五十音順):
今日マチ子
東京都生まれ。漫画家。2005年「ほぼ日マンガ大賞」入賞、2006年・2007年・2010年文化庁メディア芸術祭「審査委員会推薦作品」に選出。著作に『みかこさん』『ぼくのおひめさま』(やくしまるえつこ朗読CD付絵本)他多数。近刊に『mina-mo-no-gram』『アノネ、』『みつあみの神様』。戦争を描いた『cocoon』は劇団「マームとジプシー」により2013年に舞台化された。

ピーター・エカソル
メルボルン大学文化コミュニケーション学科演劇学講師。2014年からニューヨーク市立大学大学院センターでアジア演劇の教授を務める。最近の著作として、『We're People Who Do Shows, Back to Back Theatre: Performance, Politics, Visibility』(共著・ヘレナ・グレハン、2013)、『Theatre and Performance in the Asia-Pacific: Regional Modernities in the Global Era 』(共著・デニス・バーニー、バーバラ・ハトリー、クリス・ハドソン、2013)、『Performativity and Event in 1960s Japan: City, Body, Memory』 (2013)がある。ベルリンのインターウェービング・パフォーマンス・カルチャーズ・センターの非常勤講師を務めながら、パフォーマンス・グループ、Not Yet It's Difficultのドラマツルギーの共同創設者、レジデントドラマトゥルクとしても活動。PSiのドラマツルギー・アンド・パフォーマンス・スタディーズ・ワーキング・グループの共同招集者でもある。

保坂健二朗
1976年生まれ。慶應義塾大学大学院修士課程修了。企画した主な展覧会に「建築はどこにあるの?」(2010)、「Double Vision:Contemporary Art from Japan」(2012、モスクワ近代美術館他)、「フランシス・ベーコン展」(2013)など。主な著作に『キュレーターになる!アートを世に出す表現者』(監修、フィルムアート社、2009)、『アール・ブリュット アート日本』(監修、平凡社、2013)など。『すばる』『朝日新聞』にて連載。滋賀県アール・ブリュット・アドバイザー。

クレジット:
主催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)
共催:フェスティバル/トーキョー実行委員会、早稲田大学 新しい演劇人<ドラマトゥルク>養成プログラム―未来のアートマネジメントに向けて
協力:オーストラリア大使館
企画・運営:特定非営利活動法人アートネットワーク・ジャパン

お問い合わせ先
フェスティバル/トーキョー実行委員会事務局 
tel:03-5961-5202
http://www.festival-tokyo.jp/

  • by F/Tスタッフ
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  • 2013年11月27日