空と海はずっとどこまでも繋がっていた
3.11
演劇人を初めとする表現者たちは心の潰れる音を聞いた
それは今まで持っていた「言葉」が瓦解していく音でもあった
多くの被災者の心情を察するには、今も、大きな困難を伴う
しかし日々は続く
精神的な痛みは大きくなりこそすれ、小さくなり消えることはないだろう
「誰かが隣にいて、あなたを承認している」というプリミティブだがシンプルで
強いメッセージを東北の演劇人たちは有している
その東北の演劇人と、隣国である中国・韓国の演劇人
さらには伝統芸能継承者とともに、現在を語り合い、その未来を作品制作という現場から探る
何故なら、芸術こそ未来を語るにふさわしい人間の領分だからである
長谷川孝治(青森県立美術館舞台芸術総監督)
主催:青森県立美術館・国際交流基金
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一般前売:¥4,500 ほか 自由席
お問合せ:演劇「祝/言」事務局
TEL 017-783-5243(平日9:00~17:00)
*F/Tチケットセンターでの取扱あり(10月5日~11月8日)
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