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松井周(劇作家・演出家・俳優)の主宰する劇団。 青年団若手自主企画公演を経て、2007年に劇団として旗揚げ。 松井周が描く猥雑かつ神秘的な世界の断片を、俳優とスタッフが継ぎ目なく奇妙にドライブさせていく作風は、世代を超えて広く支持を得ている。 作品が翻訳される機会も増え『シフト』『カロリーの消費』はフランス語に、『地下室』はイタリア語に翻訳されている。 『自慢の息子』(2010年)で第55回岸田國士戯曲賞を受賞。同戯曲は2013年にオハイオノーザン大学で翻訳・上演された。

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