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ディレクターズ・ラウンジ
「フェスティバル・ディレクターだから、まちを歩く?」

3月13日(水)開催決定!!

F/T17 中野成樹+フランケンズ『半七半八(はんしちきどり)』の様子
フェスティバル/トーキョー18の会期中、出会いの場として7回のトークを行った「ディレクターズ・ラウンジ」を3月にも開催します。

今回のゲストはさいたま国際芸術祭2020ディレクター、映画監督の遠山昇司さんです。作品やプロジェクトに取り組むにあたって、物語を作るための「ロケーションハンティング」であちこちを訪れてきた遠山さん。一方で、昨年度よりF/Tのディレクターに就任した長島確と河合千佳も自身で歩いてまちのリサーチを続けています。今回のトークでは、フェスティバル・ディレクターがまちを歩くとき、何を見て、何を考えているのか、お互いの思考を交換していきます。

開催概要

会場 F/T椎名町オフィス
〒171-0031 豊島区目白5-24-12 旧真和中学校4F
(西武池袋線「椎名町駅」 徒歩3分)
日程 3/13 (Wed) 
19:30~21:30 (受付開始 19:00)
定員 30名
言語 日本語
入場料 無料:予約優先
お申込み

下記リンクよりお申込みください

https://ssl.form-mailer.jp/fms/0505e053609658

登壇者

・遠山昇司(さいたま国際芸術祭2020ディレクター、映画監督)
・長島 確(フェスティバル/トーキョー ディレクター)
・河合千佳(フェスティバル/トーキョー 共同ディレクター)

登壇者プロフィール

遠山昇司 Shoji Toyama

さいたま国際芸術祭2020ディレクター。映画監督、プロデューサー。 早稲田大学大学院国際情報通信研究科修士課程修了。2012年、初の劇映画『NOT LONG, AT NIGHT −夜はながくない−』がアジア最大級の国際映画祭、第25回東京国際映画祭〈日本映画・ある視点部門〉に正式出品され、高い評価を得る。最新作『冬の蝶』は第33回テヘラン国際短編映画祭アジア・コンペティション部門にてグランプリを受賞するなど海外でも高い評価を得ている。アートプロジェクト『赤崎水曜日郵便局』では、局長・ディレクターを務め、熊本県津奈木町にある海に浮かぶ旧赤崎小学校を再利用した本プロジェクトは全国で話題となる。同プロジェクトは2014年度グッドデザイン賞を受賞。

長島 確 Kaku Nagashima

フェスティバル/トーキョー ディレクター。立教大学卒。字幕オペレーター、上演台本の翻訳者として演劇に関わる。その後、日本におけるドラマトゥルクの草分けとして、さまざまな演出家や振付家の作品に参加。演劇の発想やノウハウを劇場外に持ち出すことに興味をもち、アートプロジェクトにも積極的に関わる。東京藝術大学音楽環境創造科特別招聘教授。

河合千佳 Chika Kawai

フェスティバル/トーキョー 共同ディレクター。 武蔵野美術大学卒。劇団制作、企画製作会社勤務、フリーランスを経て、2007年NPO法人アートネットワーク・ジャパン(ANJ)入社、川崎市アートセンター準備室配属。2012年、フェスティバル/トーキョー実行委員会事務局。2015年より副ディレクターを経て現職。