• 2014年11月30日
    フェスティバル/トーキョー14は閉幕いたしました。たくさんの方にご来場いただき、心より御礼申し上げます。

2014年8月18日

/ プログラム

渡辺源四郎商店×フェスティバル/トーキョー14 【関連企画】高校生と東京で7日でつくる『もしイタ』 発表公演

2011年秋から青森中央高校演劇部が被災地巡演公演を重ねている『もしイタ~もし高校野球の女子マネージャーが青森の「イタコ」を呼んだら』。2012年の第58回全国高等学校演劇大会で審査員満票による最優秀賞(1位)を受賞し「今年の演劇の事件」と評された、笑いあり涙ありの高校生活劇です。 本作を東京で高校生と7日間で創り上げるワークショップの発表公演を行います。ぜひお越しください。 高校生の7日間の成果をご堪能いただき、作品にこめられた熱いメッセージを感じてください。

<もしイタWS 発表公演>

【日時】 8月23日(土)16:30開演 8月24日(日)13:00開演/15:00開演 (開場は30分前)

入場無料/予約不要

【会場】 東京藝術大学 千住キャンパス 〒120-0034 東京都足立区千住1-25-1
最寄駅:東京メトロ千代田線、日比谷線、JR常磐線、つくばエクスプレス 北千住駅 徒歩5分
※会場への直接のご連絡はご遠慮ください。

■上演歴

もしイタ~もし高校野球の女子マネージャーが青森の「イタコ」を呼んだら』は、2011年に劇作家・畑澤聖悟によって書かれ、その後青森中央高校演劇部によって、全国13都府県27市町で46ステージ上演されています。本作は「被災した方々のために何かしたい」という強い希望から生まれており、これまでには被災地での公演も実施。第58回全国高等学校演劇大会最優秀賞(1位)受賞作品です。

■あらすじ

4月。青森市にある県立賽河高校。その野球部に女子マネージャー、シオリが入部してきます。彼女は1年生の頃、陸上部に入部しており、やり投げでインターハイに出場したほどの選手でしたが怪我のため現役を断念し、陸上部が廃部になったため、2年生のこの時期に野球部に入部したのです。自分が果たせなかった夢を野球部に仮託し、情熱を燃やすシオリでしたが、肝心の野球部は部員が8人しかおらず、やる気のかけらもありません。一念発起したシオリは部員勧誘に乗り出し、そして一人の転校生と出会うのでした・・・。

【お問合せ先】

フェスティバル/トーキョー実行委員会 事務局
メール: moshiita.ws@gmail.com
Tel: 03-5961-5202 Fax: 03-5961-5207
festival-tokyo.jp

主催:フェスティバル/トーキョー、渡辺源四郎商店、東京藝術大学市村作知雄研究室