宮沢章夫遊園地再生事業団
劇作家・演出家・作家
1956年静岡県生まれ。90年、作品ごとに俳優を集めて上演するスタイルの「遊園地再生事業団」の活動を開始、『ヒネミ』(92年)で岸田國士戯曲賞受賞。10年間で10数本の舞台作品を発表後、2000年に3年間の休止期間に入る。03年、戯曲+映像+パフォーマンスのコラボレート作品『トーキョー・ボディ』、05年『トーキョー/不在/ハムレット』をそれぞれ発表し、第二期ともいうべき活動を開始した。その他、世田谷パブリックシアター現代能楽集シリーズⅢ『鵺/NUE』など外部公演での劇作、演出活動も積極的に行う。
また、99年芥川賞候補にもなった『サーチエンジン・システムクラッシュ』(文藝春秋)などの小説、エッセイ、評論などの執筆活動や早稲田大学文化構想学部教授など、活動は多岐にわたる。主な著作に、『14歳の国』(白水社)、『不在』(文藝春秋)、『チェーホフの戦争』(青土社)、「『資本論』も読む」(ちくま文庫)、『「80年代地下文化論」講義』(白夜書房)、『考える水、その他の石』(白水社)、『考えない人』(新潮社)など。最新作は『ボブ・ディラン・グレーテスト・ヒット第三集』(新潮社、2011年8月刊行)。