フェスティバルFUKUSHIMA!@池袋西口公園
スペシャルトーク『盆踊りの魅力を知って踊ろう!』

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2011年東日本大震災をきっかけに始まったプロジェクトFUKUSHIMA!。彼らが2013年より始めた、すべてオリジナルの音頭で構成された盆踊り。この活動は各地に波及し、多くの人々を魅了し続けています。プロジェクトFUKUSHIMA!の代表を2015年より務める山岸清之進、プロジェクトFUKUSHIMA!オリジナルの「ええじゃないか音頭」など振り付けたダンスカンパニー「珍しいキノコ舞踊団」の伊藤千枝、日本各地の祭りや民謡、伝統芸能を追いかけ、『ニッポン大音頭時代』(河出書房新社)などの著作もある大石始を登壇者に迎え、なぜ今盆踊りなのか、そのルーツを辿りつつ、現代人の心に響く盆踊りの魅力について語ります。最後には、会場のみなさんとともに「池袋西口音頭」などオリジナル音頭を踊ります!
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日時: 10月5日(水)19:00~21:00
会場: 豊島区役所1F としまセンタースクエア(豊島区南池袋2-45-1)

参加費: 無料

お申込み締切: 10月4日(火)23:59

タイムテーブル:

18:30 受付開始・開場
19:00 トーク開始
20:30 盆踊りTIME
21:00 終了予定

登壇者:

ohishi大石始
旅と祭りの編集プロダクション「B.O.N」ライター/エディター。音楽雑誌編集者を経て、2007年から約1年の世界旅行へ。帰国後フリーランスとしての活動を開始。これまでの著作・編著書に『大韓ロック探訪記』『関東ラガマフィン』『GLOCAL BEATS』など。近年は日本各地の祭りや民謡、伝統芸能を追いかけており、2016年の『ニッポンのマツリズム~盆踊り・祭りと出会う旅』(アルテスパブリッシング)や2015年の『ニッポン大音頭時代』(河出書房新社)などの著作がある。『サイゾー』や『DISCOVER JAPAN』などの月刊誌でも連載中。
「B.O.N」ウェブサイト

 
 
itoh伊藤千枝(珍しいキノコ舞踊団)
大学在学中にダンスカンパニー「珍しいキノコ舞踊団」を結成。以降全作品の振付、構成、演出を担当し、国内外で作品を発表している。これまでに舞踊批評家協会新人賞、日本ダンスフォーラム大賞などを受賞。また振付家として、P・ドゥクフレ『Iris』の演出アシスタントをつとめたほか、CMやテレビ番組なども多数手掛けている。現在は桜美林大学の非常勤講師を兼任。
 
 
 
 
 
yamagishi山岸清之進(プロジェク卜FUKUSHIMA! 代表/ディレクター)
1974年福島市生まれ。高校卒業まで福島で育つ。大学・大学院でメディアアートを学び、国内外で作品を発表しながら、番組制作などメディアコンテンツの企画・制作を行う。番組出演をきっかけに交流が始まった福島育ちの音楽家・大友良英と震災直後から連絡を取り合い、プロジェクトFUKUSHIMA!の立ち上げに参加。2011年のフェスティバルがつくられる過程を「ETV特集 希望をフクシマの地から〜プロジェクトFUKUSHIMA!の挑戦」としてドキュメンタリーにまとめた。以降も中心的なメンバーの1人としてプロジェクトに関わり、2015年からは代表を務める。2006年から鎌倉在住。地域の仲間とともにクリエイティブチーム「ROOT CULTURE」 を立ち上げ、舞台作品の制作や、地域資源を活用した文化交流・発信拠点となる場づくりの活動も行っている。

 

プロジェク卜FUKUSHIMA!
2011年3月11日の東日本大震災後、福島の現在と未来を世界に発信することを目的に、音楽家・遠藤ミチロウ、大友良英と詩人・和合亮一を代表とし、福島県内外の有志によって結成。毎年8月、福島で『フェスティバルFUKUSHIMA!』を開催するほか、愛知、多治見、札幌など全国でも同じくフェスティバルを展開してきた。また、インターネット放送局「DOMMUNE FUKUSHIMA!」の運営など、さまざまな活動を継続的に行っている。2015年より山岸清之進が新代表に就任。活動開始から5年目を迎えた現在も、活動に賛同するメンバーは増え続け、各地域で自主的な活動も始まっている。
プロジェク卜FUKUSHIMA! 公式ホームページ

 

 

【お問合せ】 
フェスティバル/トーキョー実行委員会事務局 フェスティバルFUKUSHIMA!担当 
fes.fukushima16@festival-tokyo.jp   Tel : 03-5961-5202 Fax : 03-5961-5207
住所:〒170-0004 東京都豊島区北大塚1-15-10東部区民事務所3階