「メモリー」ウー・ウェングアンさんの講演会11/30(火)@中央大学!


F/T10の終幕を飾る主催作品のひとつ、生活舞踏工作室『メモリー』のドラマトゥルクであり中国ドキュメンタリー映画界の第一人者であるウー・ウェングアンさんが、今回のF/T来日公演にあわせ、中央大学の招きで講演会を行います!

『メモリー』につながるウェングアンさんの創作について語られます。
聴講自由とのこと、ぜひご参加くださいませ!F/Tスタッフも行きます!

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中央大学文学部中国言語文化専攻主催講演会
「未来の記憶のために〜中国ドキュメンタリー映画の可能性」
講師:呉文光/ドキュメンタリー映画監督
(解説・通訳:秋山珠子/字幕翻訳家、文学部兼任講師)
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http://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/event/event_j.html?suffix=i&mode=dpttop&topics=12540

■日時:11 月30 日(火)5 限(16 時35 分〜18 時05 分)
■会場:中央大学多摩校舎3 号館3354 教室(入場無料・予約不要)
 交通アクセス
 http://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/access/access_tama_j.html
 キャンパスマップ
 http://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/campusmap/tama_map/index_j.html
■協力:フェスティバル/トーキョー
    山形国際ドキュメンタリー映画祭
■お問い合わせ:中央大学文学部中国言語文化研究室
 e-mail: china@tamajs.chuo-u.ac.jp
tel: 042-674-3770

中国ドキュメンタリー映画の旗手・呉文光氏をお招きし、近年取り組んで
いる「民間記憶」(市井の人々の記憶)を記録する試みについて、映像な
ど具体的作品を紹介しながら語っていただきます。
1950年代〜60年代に発生した災害や文化大革命などを、普通の市民はどの
ように記憶しているのでしょうか。監督や若いアーティストたちが、人々
の埋もれた記憶を掘り起こすという困難な作業に取り組むのはなぜなので
しょうか。
日中両国の政治的対立ばかりがクローズアップされる今日、私たちが隣国
の人々の日常や多様な芸術活動について知る絶好の機会となるでしょう。