北京出張!(その2)

二日目は、いよいよヴィジュアル・プレゼンテーション!
会場のある798芸術区にタクシーで向かいます。

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プレゼンテーションが始まる前、芸術区内のカフェで早めのランチ。
そのカフェにF/Tのパンフレットとちらしを置いてもらいました!

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お腹も満たされたところで、会場であるIberia Center for Contemporary Artに向か
います。
ここIberia Center for Contemporary Artは、国内外の現代アート作品を展示、紹介
するだけでなく、中国国内のインディペンデントフィルム、世界各国のドキュメン
タリーフィルムの上映や普及にも力をいれている芸術区内でも異色な存在のスペー
スです。
以前、日本の映画監督、ドキュメンタリーフィルム作家、原一男さんの作品上映
会やシンポジウムも開催されました。
この日は土曜日ということもあり、展示会場はものすごい人!

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プレゼンテーションにはどれだけの人が集まってくれるのか、ドキドキしながら
準備に取りかかります。

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入り口のポスターに気づいた人が「何が始まるの?」「何時から?」と声をかけて
きます。
開場時間が近づくと共に、次から次へと人が集まってきました。
F/Tのちらしを手に取り、その場で広げて見入る人たちも。

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いよいよプレゼンテーションがスタートです。
スクリーンに写し出されたF/Tの紹介を真剣に見つめています。

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2時間のヴィジュアル・プレゼンテーションがなんとか終了しました。
ご協力いただいたIberia Center for Contemporary Artのディレクター左靖さん(右)
とスタッフ谷静さん(左)と一緒に記念撮影。

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その後、F/Tをより多くの人たちに知ってもらうため、798芸術区内のギャラリー
やカフェを回り宣伝活動をしました。
アート関係者がよく立ち寄るこちらのカフェにもF/Tのちらしとパンフレットを置
いてもらいました!

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そして、草場地工作站に戻り、初日に引き続き交叉芸術祭(Crossing Festival)を
鑑賞しました。
この日は、公募で選ばれた若手の作品が三作上演されました。

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ポストパフォーマンストークでは、フェスティバルの主催者ウー・ウェングアン
さんから辛口なコメントも。

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その後の交流会では、若手アーティストたちの熱いトークが繰り広げられました。
北京二日目もあっという間に終了。
翌日にはふたつのイベントがスタンバイしています。
その模様は、「その3」でご紹介します!