ロジェ・ベルナット来日記〜どうなる東京上演?!〜


さる7月31日から4日間にわたり、F/T10のオープニング作品『パブリック・ドメイン』の演出家ロジェ・ベルナットが、
東京上演台本の最終バージョンの作成や、ヘッドフォンから流す音声の録音など「東京バージョン」をつくるために来日していました。

※※合間を縫って、来日記者会見にも登壇してくれました!その模様はこちら ⇒動画 ⇒テキスト

さて、
『パブリック・ドメイン』の東京バージョンをつくる作業
とは一体どういうことかと申しますと・・・

まず『パブリック・ドメイン』には、ベルナット自身が書いた基本台本があります。


そのテキストを、内外の色々な都市で上演するにあたり、
各都市の事情や特徴にアダプテーションすることが、この作品のコンセプト。


ですからロジェは、上演する都市(=今回は東京)の住民に
「東京に関するアンケート」を渡します。


その回答をもとにしてさらに内容を綿密に相談していき、
『パブリック・ドメイン』の東京バージョンが完成されます。

たとえば

―東京での平均寿命は何年ですか? 

―東京生まれ・育ちの人でないと共有ができない経験は何がありますか?   

―東京の人々しか知らない懐かしい場所はどこですか。

―東京の住民が疑っている外国人はどこの人ですか。
                           など。

都市の統計を参考にすれば簡単に調べられる部分もありますが、
演出家、翻訳家、出演者と技術者の間で、長時間にわたる綿密な議論が繰り広げられ、
来日中ほとんどの時間はこの作業に費やされました。

その内容もお聞かせしたいのですが、「ネタバレ」になってしまいますので、
ぜひ、10月30日(土)からの池袋西口公演での上演にご参加ください!!

また、会見でも言ってくれたのですが、
ロジェはこの東京での上演がどういった結果をもたらすかに興味津々です。


東京でしか浮かびあがらない現実は、どうすれば見えてくるでしょう?

出演者はアナタです!!


⇒作品の詳細については、こちらから

どうぞご期待ください!!